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豆類 生育状況報告(北海道)
2007年10月12日

北海道十勝の8月上旬の気象は、曇天日が多く日照時間は平年に比べて少なく推移し、降水量は多かった。平均気温は平年に比し2℃ほど高く、30℃を観測する日もあった。中旬から下旬にかけては好天で、降水量は平年を下回り、平年気温・日照時間は平年に比べて高めで推移した。9月下旬には、平均気温・日照時間ともに平年並みと落ち着き、各豆とも遅速日数は平年以上となりました。
しかし夏の高温のために急激な成長となり、豆類は全般的に小粒化傾向となっております。

白花豆 : 高温に弱い豆で、今年の夏が高温続きだったために莢付きは
少なめとなりました。
収量は減少傾向です。
紫花豆 : 今年の夏が高温続きだったために莢付きは少なめとなりました。
小粒化傾向ですが、豆の紫色は濃く鮮やか。
大福豆 : 莢付きが良く、粒がきれい。
良い豆の収穫が期待出来そうです。
とら豆 : 莢付きは良いが小粒化傾向、粒はきれい。
北見地区は降雨量が少なく、全体的にきれいでした。

大正金時 : 収穫終了、小粒化傾向。8月の高温と収穫期の台風と断続的な
降雨の影響で色流れがおきました。
平年に比べ正粒は減少している為、相場価格の上昇傾向です。
小豆 : 成熟期を迎え、収量は取れています。
粒肥大期にあたる8月中旬以降、高温少雨に推移したため小粒化傾向
中間もの(北海道の他の地域)は、8月中旬以降の高温のため、
色が黒めです。
黄大豆 : 成熟期を迎え、収量は取れています。
を下回っており、小粒化傾向ながら豆はきれいです。
黒大豆 : 前年の持越しが多いため、通年の作付け2,000haに比べ1,000ha
と半減。莢付きは良いが作付け減少のため、新ものは量的に少なく
なり、価格も上昇傾向です。