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9月9日:重陽の節句
2007年09月04日

五節句のひとつで「聞くの節句」とも呼ばれています。菊の花を浮かべた酒を飲んだり、菊の花についた露で体を拭いたりして、長生き出来るように祈る行事でした。今では、菊の花の展示会を開くところもあります。「重陽の節句」は中国から伝わった行事です。
陰陽思想では奇数は縁起が良いとされ、陽数と呼ばれました。9月9日は、ひちけたの陽数でいちばん大きい9がふたつ重なる日なので「重陽」と呼ばれ、とてもめでたい日でした。
また「菊の節句」と言われるのは、強い香りによって悪いものを追い払うと言われる菊を多く使った行事だからです。昔の中国では、菊を使った習慣の他に茱萸(カワハジカミ)の実がついた枝を身に付けたり、郊外の丘など高い場所へ出掛けたりしました。しかし現在では、他の節句と比べてあまり実施されておりません。