初午(はつうま):2月12日

2月の最初の午の日を「初午」といい、全国的にさまざまな祭りが行われます。もともとは和銅四年(711)年の二月午の日に、京都の伏見神社大社に祭神が降臨したのを祀ったのが始まりと言われており、後に縁日として全国各地の稲荷神社で祭礼が行われるようになりました。
稲荷神社の語源「稲荷」は、「いね・なり」から五穀豊穣の神を祀る神社でしたが、やがて全国的に広く信仰されるようになりました。商売繁盛・豊漁の守護神として、多くの人々の信仰の対象となっております。「初午」には、お赤飯(地方によっては小豆飯)を炊き、油揚げをのせて供えたり、食べたりしました。小豆は、その赤い色に呪力があるとされ、月の始めの一日や季節の変わり目の節に、また生活の節目である引っ越しや旅立ちの際、災厄除けとして多く用いられてきました。
節分: 2月3日、立春: 2月4日
2月3日の節分には、多く家々や神社や寺院でもその年の干支生まれの年男たちが、集まった人々を前にして豆まきをします。節分とは、立春・立夏・立秋・立冬など、季節の改まる前日のことを呼びました
が、次第に立春の前日だけを節分と指すようになりました。節分を境にして、暦の上では翌日から春になります。

立春から年が明けるといわれていて、この日にはそばを食べて身を清めました。
立春は旧暦なので新暦では年ごとに違いますか、だいたい2月4日ごろになります。立春の前日の節分は大寒の最終日、冬から春への節目の日です。江戸時代には、大晦日ではなく節分に本当の年越し(立春で年が改まる)という考え方で節分に食べるそばを年越しそばと呼んでいました。
年中行事と蕎麦


